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「木づかい 森づくり」

堀川林業ブログ

北の森学院 

Posted on 14:55:27

1年前にスタートした林業の専門学校、通称北森カレッジの落成式が出席してきた。1期生入学には間に合わなかったが1年たって立派な校舎ができた。
テープカットIMAG0330

廊下の壁には最近注目されてきた直交合板厚板であるCLTが東西に入っていて、その他は大壁でドライウッドの柱の間にはトドやエゾ、杉の壁板が張られている。
学院長IMAG0341

1期生のそれぞれがコメントをサインした木の葉形のプレートとが張ってあった。
院生サインIMAG0341

天井の梁は、これまた集成材の組み合わせでなかなかのデザイン
天井IMAG0335

教室にはカバフローリング、壁はトドマツ壁板、天井はしな合板、窓はカラマツの木製サッシと道産の木材がふんだんに使われていた。
教室IMAG0342

実験室にはハーベスターの運転シュミレータが10基もあった。何かと恵まれているななあという感じ。
暖房にはバイオマスチップボイラーが収まっていた。三笠市役所にも納入されているものと同じメーカーのものだった。バイオマスボイラーIMAG0340

ちょうど当社からこちらの教官になったK氏が説明してくれたが、カリュキュラムが多岐にわたってメニューがたくさんあるが、
それだけすべて新しい講義内容を作るのに、教える方は講義内容づくりに1から始めているので毎日残業して作っているそうで、コロナがなかったらさらに大変なことになっていたそう。なかなかの設備で、羨ましい限りだが我々の業界もそれなりの負担(寄付)をしていて、学校生は恵まれているのではないか。これからさらに各地で現地作業経験を積んで林業界にデビューして欲しいが、あくまでも2年間の基礎研修であることを理解しながらも、興味を持った分野で現場に出て行ってくれることを期待。
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担い手  |  0 trackback  |  0 comment |  edit

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厚真の崩壊地緑化試験の1年後 

Posted on 11:02:13

1年前に緑化試験を下請した現場のその後を11/27見学に行った。幌内地区の崩壊地で草本やハンノキの種を粘着剤と混ぜて蒔いた所はしっかり緑化されていた。
幌内IMAG0175

種を混ぜずに粘着剤だけ蒔いた所は降雨か融雪期の雪の流動で流失してしまっていた。自然更新で種が落ちて粘着剤が捕捉しても、根が張る前に流れてしまったということか。
幌内IMAG0173

高岡地区の試験区。カラマツの落葉の赤茶色が濃い。
高岡IMAG0164

同様に手前の草本とハンノキがしっかり根付いていたが、隣接の種を混ぜない列は跡形もなかった。
高岡ハンノキIMAG0165

鹿対策でネットを張ってあったが、それに角が絡んだのか鹿の死体が2体もあった。鹿には可哀そうだが新芽を食べたくて来たのだろう。
鹿IMAG0172

崩壊地下のデブリの平地にはカラマツの天然更新が見事であった。急傾斜地は人工的に植栽をしなければ更新は難しいが平坦地では放っておいても、天然更新で緑化は出来ると見てとれた。
高岡カラマツIMAG0167
砂防工事  |  0 trackback  |  0 comment |  edit

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剪定作業 

Posted on 23:22:33

先週は真駒内の後輩の庭から隣に飛び出しているドロノキ枝の剪定を頼まれた。
今回7月に発売されたという刃渡り10㎝しかない超小型の剪定用チェンソーで枝切。おもちゃみたいな軽い充電式で、女性でも~という歌い文句だが軽く見ると怪我をするくらい結構切れる。
GakuPA100219.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=OZzhiBPFe_8

今日も藻岩下の国有林からはみ出した木や白石区の協会の庭のメタセコイヤの剪定。大きくなりすぎたり、危険な木の伐採仕事が冬前になって注文が多くなってきた。
GTA26PA170223.jpg

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冷水小屋に薪納品 

Posted on 17:42:45

今度は定山渓の豊平峡近くにある北海学園の冷水小屋に薪納品。
荷積みP9150173

林道から1.5kmの山道を若者にバイトしてもらって2週間かかり昨日完了。学園と北大の山関係の学生さんやOBさんが1人1回平均30kgを背負って4~5往復もする。中には1日6往復する人や、最高56㎏も背負った人もいた。軽量だと早くて登りで25分、重いと50分近くかかる。
運搬状況P9090149

重さでバイト代を払ったので稼ぐ人は1日2万円程にもなって、体力ある人には魅力的なバイトだった。また今回も一般登山者向けにに「1本でも運んで」と依頼文を張っておいたら、協力いただき頭が下がる。
運搬IMAG0095

計測IMAG0093

6m3の注文で重さにすると約4.5t、2~3年は持つ。再来週にワンゲルのOBの方々が来られて床下に収納する。ストーブの大きさと火持ちの長さの希望から長さは50㎝前後の特別注文。さらに薪はイタヤ、カバ、ナラと硬い木で半年近く乾かしたので最高級だ。
薪が欲しい方はまだ会社には在庫があるので連絡ください。幾春別工場01267-6-8051
最終P9210189
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空沼小屋薪納品 

Posted on 02:11:52

今回も山小屋関係の話題。定山渓手前、簾舞の奥にある空沼岳近くの空沼小屋に薪納品。盤渓からの登山道だと1時間半以上かかるが、裏の林道を使わせてもらって車で隣の万計山荘脇まで運び、万計沼沿いに2人で100mを一輪車で15往復のピストン。
0P9150186.jpg  0P9150188.jpg
コロナで小屋利用も止められているので、薪の使用も少なく例年2.5m3の所、半分以下の1m3を納品。今回はイタヤカエデとダケカンバ、ミズナラの割った薪で4か月しか天然乾燥してないが火力も火持ちも最高級。
0P9150194.jpg
この小屋は以前の書き込みの通り、宮家が1928年に建て、すぐ北大に移管され2017年に改修して三笠宮彬子さまやスイス大使を招いて再開式を行った。建物は古いがソーラー発電で電灯がつき、水はポンプでくみ上げ、トイレはおが粉のバイオトイレと近代的になった。今回、国の文化財登録を北大を通して進めている。歴史と由緒あるこの小屋の知名度が上がって皆がより使ってくれると良い。
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